ジャパンカップ

大好きだったローズバドの仔、ローズキングダムを応援せずにはいられなくて、単複と枠連総流し。
で、TV観戦。
いいスタートを切って、好位からの競馬。
基本的にかかることのない馬なんで、うまく折り合っている感じ。
直線向いて、これはいけるかも!と思ったところ、後方から一気にブエナビスタの末脚が炸裂。
うぉ、何だこの末脚、次元が違うわ…。
そこで、ローズキングダムは外のブエナビスタと内のヴィクトワールピサとかに挟まれたような形で行き場を失った感じで。
うわ、これは2着も無理か?と思ったけれど、そこから驚異的な盛り返しでヴィクトワールピサとのきわどい2着争い。
TVカメラの映像では、どう見ても届いてない(3着)ように見えたけど・・・どうやらぎりぎり差したらしい(2着)ヽ(≧▽≦)ノ
それにしても、母:ローズバド譲りのシルバーコレクターだなぁと苦笑い。


ところが、最後の直線の攻防(ローズキングダムの進路が狭くなったことについて)が長い審議に入ったらしく、一向に着順確定しない。
で、20分以上経ってから出た裁決が、ブエナビスタの2着降着ローズキングダムの1着繰り上がり…。
映像を見ても、確かにブエナビスタは斜行しているけれど、降着まであるようには思えない。
というか、内の馬たち(ヴィクトワールピサとかエイシンフラッシュとか)との絡みもあって、不幸にもローズキングダムの進路が狭くなったとしか…。
あとで、JRAのHPでパトロールビデオ見ても、やっぱりその気持ちは変わりませんでした。
直接関係してない別の騎手とかも、あの裁決は微妙だという話のようですが…。


繰り上がったことにより、単勝も的中したわけですが、正直、全然すっきりしなくて、いまいち喜べません。
ただ、ローズキングダムは素晴らしいレースを見せてくれたことに変わりはないし、そもそもこの馬が悪いわけじゃないから祝福してあげたいです。
今度こそはすっきりと先頭でゴールを駆け抜けて欲しいなといったところ。
それにしても、ブエナビスタは強かった。