胃カメラ

人生初の胃カメラです。
会社で飲んだ人に言わせれば、もう二度とイヤだ、とか、気持ち悪すぎるとか散々な言われようだったので、
正直ちょっとビビりながら病院へ。


待合室で待っていると助手さんにすぐに呼ばれて、機材のある部屋へ。
ベッドに腰掛けて、最初に胃の泡を消すらしい薬を一気飲み。
飲みにくいので味わわずにと言われましたが、確かに不味い(思ったほどではなかったけど)。
それから、その薬が胃全体に行き渡るように、ベッドで横向きにぐるっと一回転して仰向けに。


「歯医者さんの麻酔ってやったことありますか？」「何か問題ありましたか？」と聞かれたけれど、特に
今まで問題があったことなかったので、そのように伝えたら、何やら透明な液体が出てきました。
一つ目は、これで喉のうがいをしてから飲みほしてください、ていうもの。
助手さんが喉の奥に一気に入れてくれたので、ガラガラとやってゴックン。
うわ、この口の中の痺れ具合は、まさにあの歯医者の麻酔(;´Д`)
二つ目は、喉の奥に5分溜めてくださいってやつ。
何気にこれが苦しかったけれど、何とか5分経過して吐き出し。
すっかり、喉はしびれたような状態(よくわからないけど)。
これと同時に、点滴を差す準備。
点滴では軽い麻酔のようなものを入れて、意識がぼーっとしたような状態にして、カメラを入れるとのこと。


そこまで準備して、先生が登場。
点滴を入れ始め、ベッドを上げますよと声をかけられ「眠くないですか？」と聞かれ、「全然大丈夫です」と
答えた
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ふと、目覚めると、既に1時間以上は経過し、とっくに検査は終了しており、ベッドごと場所も移動してた。
え、先生がカメラを挿入しようとするどころか、マウスピースをくわえた記憶すらない。
意識がなくなるとはこういうことか！
抵抗するも何もその瞬間すらなかったぜ！
はっきり言って、痛くもかゆくもなかったぜ！


意識が戻ったところで(?)、先生に呼ばれ、先ほどの検査の結果を聞きました。
結果としては、特に異常なしとのこと。
ただ、機会があれば、ピロリ菌の検査はした方がいいこと(ただし、胃潰瘍とかでないと保険が効かないから…
とは言われました)、年に1回くらいは胃カメラで調べた方がいいですよとは言われました。
こんなに痛くもかゆくもないなら、何度やってもいいかも（ぇ
ちなみに、先生曰く「結構苦しそうでしたが、大丈夫でしたか？」とのこと………あれ？(ノ∀`)
まぁ、意識なかったから、どうでもいいかｗ


あとで調べてみたら、静脈麻酔をしてるみたいだから基本的には薬で眠らされてるんですね。
いや、あまりに突然意識を失ったので、大丈夫なのかなと。
よくドラマとかで、薬でガクッて眠らされるのってこんな感じなのかな〜。